メイクアップ六本木



april 30.2017



2017年もう前半終了的な時期となりました、早いですよね〜!!
今年3人目のメイクモデルさん登場です、このかたも長いです・・・初登場が10年前、2回目が6年前、約6年ぶりの登場と言う事です。

詳しくは忘れましたが、クオーターさんでしたか??
目が欧米系の方の、瞼の方です・・・いわゆるダブルラインと言うお目めです^^

メイク前のお顔は、相変わらず手抜きな10年前のお顔で申し訳ないです^^;

←そのメイク前の、スッピンなお顔。

 

自分を毎日見ていると・・・歳取って言ってる事はわかりますが、何となく極端にはわからないじゃないですか!? しかしこれが相手としてみると、今年登場のモデルさん全員ですけど・・・やはり時間は進んでいたんだと、教えられます(汗 皆それなりに大人になっているんだね〜・・・自分はと言えば、代わってないと思いたいのですがやはり同じだけ時間が進み、じいさんになってルんですよね(辛・・・(辛・・・辛すぎる(涙 愚痴を言っても仕方ないので、心で泣いて顔で笑ってメイクです!?
メイクのおかげで、こうして何人かの人でもつながっていられるのも幸せな事ですからね。 昔のよしみで、来てくれて皆さん本当に感謝します。 そうはいっても変わってるのは、人だけでなく以前と異なる部屋に移りましたので・・・撮影も、ゼロスタートと言えるような状況で・・・撮影環境を整えるのにも、苦労しているので中々思うように撮れない歯痒さも有ります(汗


2011年までは、メイク撮影の決まりが有りました・・・セクシー系で作っていましたので、基本下着で!! いまは前にも撮っている方々なのでお任せ状態です。 前回の撮影の時には、合うブラが無いので手ブラで良いですかと・・・そんなように進んだのですが、今回は何もこちらの要望は伝えていませんでしたが・・・皆さんちゃんと何かしら用意してきてくれるんですよ^^ 着物持ってきました〜って言ってさくさくと着付けていました・・・お見事!! 関東ではもう既に散りましたが桜模様、日本は四季がありますから風情が有っていいですよね〜最近では春と秋が無くて暑いか寒いの2択のようにも思えますけど、気候変動ってヤツですかね?? 着物と言えば最近では、帯が結ばれていて簡単に着られる着物もあるようなので、もっと街中で着物姿の方を見られると日本文化の継承と言う点でも望みます。


そんな事で・・・いつものように、脱線路線で申し訳有りません(汗 そう言った事情で(どういった事情かは聞かないで)・・・そう言った事で、6年と言うブランクありリハビリ期間なのでうまく行かない部分が多々・・・多々あるのです!! 改めて、メイク難しいな〜そう思い知りました、毎回ですけど(笑 正直言って今の段階記憶を辿ったり、手が勝手に覚えていたり記憶と、現実とが噛み合ない部分があります!! 細かな調節なんですけど、メイクって全体で見ると顔全部で範囲が広いのですが、事ポイントで見て行くと非常に細かな作業に繰り返しとなります!! そのあたりで誰もが、ご自身でのメイクでも同じと思いますが・・・難しいですよね〜・・・例えば今回は、ダブルラインというアイメイクということを言っておりましたので、自分の中ではイメージ的には昔のままなので簡単と考えていたんでしょうね?? 実際に手を動かしたら、わからん!! 頭の中と、目の前が一致しない・・・もどかしいけど、一致しないんですよ(汗


外国人女性のような、あのコテコテなダブルラインの厚化粧的なのを・・・甘く見ていました、ごめんなさい_(- -)_次は事前に色々観て、頭に叩き込んで計画立てておきます・・・で・・・今回はこのくらいな、濃くもなく薄くもなくなダブルラインメイクとなりました。 普通に日本人のアイメイクでいえば、瞼の際から上にと簡単と言うかそれが普通です、ダブルラインは外国女性のアイメイクで瞼のくぼんだ部分から色を入れて行く方法です。 外国人のメイクさんが東洋人にメイクすると違和感ありなアイメイクと言うのを、映画とかで見たこと有りませんか?? 日本人からすれば、彫りの深い瞼とか憧れるのと同じに、外国の女性はアジア系の目がいいな〜って思うようですよ。・・・ていうかぁ、また脱線ですかね(汗


アイメイクは、アイホールに色を入れて行くので瞼の際からはライン重視で行きました。 下瞼の方にもラインを入れて囲い込んであります、久しぶりにギャルメイクの時を思い出させられるライン使いですね!! 昔のギャルメイクのライン使い出は、下瞼の目頭からインサイドにラインを入れましたが、このメイクではギャルメイクではないのでモードっぽい感じに際に添ってラインを入れて行きました。 なお気をつけるのは目頭側から瞳の中心部まではシャドウをのせるときは、広げないで線状を保つようにしないと本当のモードメイクになってしまいます!! 色を広げるのは瞳の中心から外がに広げます。 目尻側はクローズドで、上のラインは多少上に向かって跳ね上げる程度に、ダブルラインの外側の線がかぶってきているので・・・大げさに跳ね上げないでおきました。


チークと、シェーティングは運命共同体!! チークは、ほほ骨に添って耳の中心部当たりを目安に入れて行きます。 チークは外に向かって入れることが正解だと考えます。 頬の中心部分に色のポイントを置いて外側にぼかして行く、顔の輪郭側に向かって色が薄くなって行くと言えばわかりやすいですか!? 私としてはチークは内から外へ、決して外側から内に入れない。 メイクする人も色々なので、時には外側から入れる方もいるようですが・・・私としては、それは違うと思います。 こんなことを言うのは、何かの雑誌で外側からチークを入れる方法を書いたのを見たから何ですけど・・・チークと言う観点からするとありえない、あくまでも内側の色のポイントから外側に薄くなるのがチークであるから。


チークとは反対に、シェーティングに関しては外側から内側に向けて入れて行く・・・理由は、シェーティングとは顔の輪郭部分に影を作り込んで行く行為なので。 シェーティングは範囲も広くてまた、人それぞれに入れる範囲も変わってきますのでとことん詳しくは書き込みませんが・・・影になる部分は暗く落として行く、それと同じくして反対側の光を受ける部分は高く見せる。 明と暗で顔にメリハリをつけると言うことです。 ですから、ノーズシャドーなどもシェーテイングに入ると考えます、お顔全体を見てへこませる所には暗い色で落とし込んで、光るべき部分にはハイライトになる色をのせる、それがシェーティングとなります。


チークとかぶる部分があるので、運命共同体と書きました。 頬の当たりはチークで外側にぼかしていくのに、シェーティングでは逆に輪郭側から内側へと入れて行くここがチークと、シェーティングがかぶる所です!! ほほからあごにかけての部分は、小顔効果を発揮する所なのです。 先ほども書いたように、ひとそれぞれ顔つきは違うので皆さんそんな所も考えながらメイクをしてみて下さい。 ちなみに私はシェーティングで落とし込んで行く時に使う化粧品は、MACのブロンジングパウダー(マット)を使っています・・・最近無くなりかけてきてるので買わないといけないけど・・・まだ同製品あるのか心配!! 化粧品てけっこう廃盤があるから、これずっと使ってきたのに廃盤とかふざけるな〜と怒りたくなること、結構多いですもん(汗

 

かぶり物やら、小物から色々用意頂きましてありがとうございます。 うちの酉ダルマも共演させて頂きました(笑 まだダルマに目を入れてないんです・・・いつ目を入れるか、タイミングを考えているのですが、まだまだ目は入れられないかな?? これって、どうしてもダルマさんの目って早々に入れないといけないんですかね?? ダルマに目を早く入れられるように、私自身頑張って参ります(汗 もう一つメイクですが・・・小鼻脇の赤みを、コンシーラで消すようにしましょう〜ここの赤みが残っていると、化粧の手抜きのように見えてしまいます、もっと言えば化粧してないのかとかみえちゃったりも!! 細かい所、細かいことなのですけれども、小さな所、小さなことをこつこつと作って行くのです。 顔全体を見て、穴が無いように綺麗にメイクを完成させるのって本当に大変ですよね〜私も頑張るので、皆さんもがばって下さいね〜