メイクアップ六本木



may 2.2011



??人目の、メイクモデルさん登場です。「通算ファイルNo,549」

先月後半に続き、被災難民救済メイクモデル第二弾(笑

前回は、もの凄く久しぶりでしかも被災者!! 積もり積もったお話もたくさん&被災地の話なども聞いたり・・・まる一日かけて、メイクモデル作りをのんびり行いました(汗

今回は、五月晴れの野外撮影。

六本木なので、大自然とは行かず(汗 小自然ですが新緑の綺麗さを背景にメイク撮影です。

←メイク前の、スッピンのお顔です。




はじめてメイクモデル登場時、18か19歳の時ですから・・・私じゃないですよ(汗 モデルさんがですよ(笑 さすがに24歳・・・長いお付き合いですね〜時々ですが(笑 大人で素敵な女性になりましたね。 背景の緑に浮き上がるように、お嬢様って感じで爽やかな上品さが出ていいですね〜メイク濃いけど(笑 メイクしたの、私ですが・・・♪ この方、都会より自然に囲まれた方が好きなタイプだからかな?? ゴ−ルデンウィークは、毎年天気が良くて緑が綺麗なんです・・・この時期が、一番綺麗なんですよ〜でも今年は、晴れる日が少なかったですね・・・(涙


メイクは、アイメイクにはいつもはアイホールの陰色に使う、焦げ茶のパール入りを使いました。 ブルーのリキッドシャドーを、ベースに入れて(CHANEL)若葉の感じを持たせます&洋服のデニムブルーとコーディネイとです。 アイラインは上下、黒のペンシルで入れてから焦げ茶シャドーを際からアイホールまで丁寧にグラデーションさせます。 瞼のへこみは、ピンクゴールドで作ってあります。 この配色で、洋服の色も含めて新緑の青さに加え土台の土の力強さも表現しています。


チークは相変わらずにピンク(笑 私はベースにテラコッタ系を使いますが、仕上げは絶対ピンク!! イメージでの関係上、ブラウン系チークで完成させる事も有ります!! チークの目的は、ファンデーションなどで肌の色を統一して赤みを消す訳です!! 消した頬の赤みを、取り戻すのがチークとなるのです。 実はチークって、結構難しいんですよ・・・それぞれの方の、顔の形にも合わせてポイントを決めたり、色の濃さを何処に持ってくるとか?? 色々考えて、それぞれ微妙に変えて作っているんです。 ピンクチークは、可愛いイメージですが・・・私は、ピンクチークだけでも綺麗やクール感を出せるように研究しています。


しかも濃いピンクチークは、イメージ的にお笑い系な感じ!? 頬に丸く入れたりしたら、おてもやん(笑 この濃いピンクチークを綺麗・可愛い・クールでどう使いこなすかが私課題です。 リップは、初めにコンシーラペンでラインを描いて中も塗りつぶして色を消します。 輪郭は、グロスが流れ出ないために!! 塗りつぶすのは、使うグロスやリップ本来の色が出るように。 全てグロス仕上げとなります!! 固い流れないタイプのグロス使用、赤のグロスを薄く薄く唇の上で伸ばしてからホワイトピンクを重ねます。 仕上げには、淡いゴールドを下唇中央に乗せて、ハイライト効果を出して完成です。


服の色の組み合わせが良いですね♪ この季節らしくブルーに、黄色のカーディガンナイスチョイスです。 しかも今年、デニムが来ていると言う事まで計算なのか?? 今年は、デニムシャツとか結構来てますよ〜皆さんも要チェックですね!! そして、私から流れていったヴィトンの小バッグ&コスメポーチ大事に使って下さい・・・間違っても、マジックリンでバッグケアーはしないように(爆笑 ポーチが壊れた所で、うちに使ってないヴィトンのポーチが有ったなど・・・素晴らしい〜御縁ですね。 余震が先日大きかった、千葉でしたか・・・何故かこの方を地震が追っているようです!! くれぐれも、再び災害に遭わないように気をつけて下さい。